最終値下げ【貴重:全25巻セット】農文協『宮本常一とあるいた昭和の日本』 販売済み

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※興味を持ってくださる方が多いので、通常の古書価格より大幅に値下げしています。 ご覧いただきありがとうございます。 古本屋で少しずつ買い揃えた農文協『宮本常一とあるいた昭和の日本』の全巻セットとなります。 商品の状態はヤケがあったり、帯付きだったり、本上部にヨレがあったりとマチマチです。 ただ購入後は物置で保管していたため、強い汚れはありません。読む分にはまったく問題ない状況です。 書店や古書店などで一冊一冊はお買い求めいただけますが、全巻揃いは非常に珍しいかと思います。今回、本棚が手狭になってきたため出品することにしました。 全巻の内訳は以下のとおりです。 奄美・沖縄 九州(1) 九州(2) 中国・四国(1) 中国・四国(2) 中国・四国(3) 近畿(1) 近畿(2) 東海・北陸(1) 東海・北陸(2) 関東・甲信越(1) 関東・甲信越(2) 関東・甲信越(3) 東北(1) 東北(2) 東北(3) 北海道(1) 北海道(2) 焼き物と竹細工 祭と芸能 織物と染物 けもの風土記 漆・柿渋と木工 祈りの旅 青春彷徨 (出版社のサイトより書籍紹介の引用) 民俗学者の宮本常一が主宰した近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所が昭和42年から昭和63年まで発刊した、月刊旅雑誌「あるく みる きく」を地域別、テーマ別に再編集。 本双書の特徴 日本観光文化研究所で若い所員に講義する宮本常一(昭和48年7月) (1)若き学徒とともに、宮本常一や民俗学者(小野重朗、瀬川清子、都丸十九一他)、作家・社会活動家(更科源蔵、萱野茂 他)の紀行や論考も多数収録。 (2)平易な文章に当時撮影したカラー、モノクロ写真と地図が多数添えられ、居ながらにして昭和紀行の旅ができる。 (3)取材地が近代化の波が遅い山村や島々が多く、美しい日本の原風景や地域自然と共存して暮らした人びとの心象の貴重な記録となっている。 (4)地域を捉える手法や過程がわかるように書かれているので、宮本民俗学の実践指南書となっている。 (5)実際に歩いて捉えた、風景や暮らし中にある地域の風土歴史、文化が記述されており、内発的・個性的な地域再生を考える貴重な資料となっている。

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