昭和時代、プラモデル普及前は艦船模型のスタンダードだった木材削り出しによるソリッドモデルを発掘しました。当時多数アイテムをラインナップしていた渥美産業(ASK)による駆逐艦「朝潮」で、本品は1/365という半端スケールですが、はからずも現代の大スケール1/350に近いのが面白いところです。木目を生かしたニス塗で仕上げたいものです。昭和テイスト満点の箱絵も素晴らしいです。開封写真は私の手持ち品で、ご参考です(写真をご参照ください)。ピアノ線によるマスト類(半田付or接着にて組立済)は50年以上の経年で錆びているので、作り替えた方がいいかもですが、木材パーツは劣化していません。程度は良好と思いますが、個人保管の品につき、完全品をお求めの神経質な方はお避け下さい。在庫整理で艦船キットの初期を中心とした品や、1/144を中心とした食玩やキットを順次出品してまいります。その他出品中の品との同梱も可能です。ご相談ください。